おでかけホリック

お散歩、バス旅、くるま旅、時には電車旅、おでかけの覚書きです。

道の駅 藤樹の里あどがわ

春に白浜荘オートキャンプ場でキャンプした時に、道の駅 藤樹の里あどがわに寄りました。新しい施設で美しく、レストランも充実しており、売店の販売品目もとても多くて夢中になりました。素敵な道の駅だったので、またまたやってきました。

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藤樹の里という名前は、ここが中江藤樹という陽明学者の故郷という事から名付けられたそうです。私は高校生の頃、日本史の教科書で、このお名前拝見しました。子供達は口揃えて「そんな人知らん。」と言います。私の子供達は勉強が嫌いだからねえ〜(笑)

母親思いの子供だったようで、上の銅像は、アカギレの酷い母の為に軟膏を持って、遠くから帰ってきた藤樹を模したものだそうです。エエ子やねえ。優しいねえ。

 

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話はうって変わります。ここの便利なところは、お向かいに平和堂という大きなスーパーがあることです。道の駅には売っていないもの(水着、炭、着火剤等の夏のレジャーの必需品)が手に入ります。この辺りにはキャンプ場がたくさんあるので、「チョット、アレ足りないわ〜」って時に、ここに来れば直ぐに手に入るのでホント助かります。

 

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で、今回、道の駅安曇川で買ったのは、紫色のオクラ。「綺麗な色だなあ食べるの楽しみ」とワクワクして、茹でました。すると、緑になっちゃった(笑)    潔い変身ですな。
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ここの道の駅は、琵琶湖で取れる水産物が豊富に売られています。

例えば、鮒寿司。私、これ苦手なのですが、年寄り達は好むのでお土産にします。近所のスーパーでは売ってないから、嬉しいお土産です。
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今日は、白子の燻製を買おうと思っていたのですが、売り切れたか?ありませんでした。

そこで、虹ますハーブ干しを買いました。これを買った訳は、一番魚らしいインパクトがあったからです。

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ねえ、なんだか強そうでしょう?赤っぽい線が迫力を醸し出してるし、テカリが新鮮そう。
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中身は案外素直な感じ。ハーブがところどころについていて、キチンと加工された雰囲気がします。
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焼いてみました。
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食べた感想は、ハーブの香りで淡水魚にありがちな匂いが抑えられていて、美味しかったです

塩じゃけとハムの中間みたいな味でした。

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定番の海老豆です。これ美味しいねえ。滋賀の味ですね。子供の頃は苦手でしたが、今はとても美味しく思います。海老の出汁が良く効いてます。